ありのまな板

先日、土浦市の料理研究家 小川原智子先生と、つくば市の菊田建築さんのコラボ「住まいるカラナル」のイベントに行ってきました!
お二人と大工職人さんが制作した、茨城県八郷の檜を使用したまな板を購入しました。
無垢材を加工して家を作る過程で生じる端材を使っています。
端材の中で生きた節や木目も活用し、ありのままを良しとするまな板ということで「ありのまな板」と名付けられました!
低温乾燥しているので酵素をたっぷり含み、通常の高温乾燥されている木のまな板より抗菌作用が高く、香りが良いそうです。

たくさん並べられたまな板の中からピンとくるものを選んで、焼印は自分で押しました!
丁寧にお手入れして使って、おばあちゃんになるまで使い倒したいです。
まな板にこんなに愛しさを感じるのは初めてです🥰

住まいるカラナルのこれから
今年9月に発足した住まいるカラナルでは、これから他にも木を使ったいろんなキッチングッズを制作予定だそうです!
とても楽しみ〜😆
お箸とか、お皿とか、フィンランドのククサみたいなカップとか、あったらいいな〜。
小川原智子先生の著書を読んでいつかお会いしたい!と思っていたので、先生のお話が聞けて嬉しかったです。
明るく楽しくハッピー、優しくて癒されるしとても落ち着く、不思議な魅力のある方でした!
お腹いっぱいランチもいただきました!
お話の後は、先生が仕込んだピザ生地と具材でみんなでヴィーガンピザを作って、ペレットピザ窯で焼き上げたランチをいただきました😋
チーズがなくてもとってもおいしいピザでした!ピザ窯はないけどお家でも作ってみたいです。

ありのまな板で意識が変わった!
ありのまな板、帰ってから早速使ってみました。
先生に教えてもらったお手入れ方法やまな板への向かい方をしっかりやって、大事に使っていきます☺️
もし使用する過程で何かあった場合は、菊田建築さんでメンテナンスもしてもらえるので安心です。
このまな板を迎えてから、包丁を研いで、キッチンも掃除して、料理がしやすいように整理整頓しました。
正直まな板でこんなに気分が上がるなんて思っていなかったので、自分にとってもびっくりしています!
